Netflixで2025年4月に配信された話題のスリラー作品『エクステリトリアル』。
「この映画、実際どうだったの?」「ネタバレ込みで感想や結末が知りたい」という方のために、ストーリーや見どころ、感想をまとめました。
今回は「エクステリトリアル 映画 ネタバレ」を中心に、観た人も、これから観ようか迷っている人も楽しめる内容でご紹介します!
エクステリトリアル|まずは作品の基本情報をチェック!
ジャンル:アクション・スリラー
配信開始日:2025年4月30日
監督:クリスティアン・ツバート
主演:ジャンヌ・グルソー
配信サービス:Netflix
元特殊部隊の兵士サラ・ウルフ(ジャンヌ・グルソー)は、息子ジョシュと共に新たな生活を始めるため、フランクフルトのアメリカ領事館を訪れる。しかし、手続きの最中にジョシュが突如姿を消し、領事館の職員たちは「最初から一人だった」と主張。監視カメラにもジョシュの姿は映っておらず、サラは自分の記憶を疑い始める。治外法権のためドイツ警察も介入できない中、サラは息子を救うため、領事館内で孤独な戦いを繰り広げる。
同じくNetflixで配信している「MERCY」も女性無双な強い主人公の映画だったけど
「エクステリトリアル」は、さらに心理的な攻撃があり、また違った意味でも楽しめる!!
2005年の「フライトプラン」を思い出す映画です!

▶︎プライム会員なら無料で視聴可能です
エクステリトリアル|こんな人におすすめ!
-
「96時間」や「フライトプラン」など、家族を救うために奮闘する主人公の物語が好きな方
-
閉鎖空間でのサスペンスやアクションが好きな方
-
PTSDや記憶の信憑性をテーマにした心理スリラーに興味がある方
- 強い女性が活躍する映画が好きな方
本作は、母親の愛と戦闘スキルを武器に、息子を救うために奔走するサラの姿が描かれています。
緊張感あふれる展開と、彼女の過去と向き合う姿勢が見どころです。
③エクステリトリアル 評価と感想まとめ|
評価
★★★★⭐︎
点数(100点中):85点
良かった点
-
ジャンヌ・グルソーの迫真の演技
-
閉鎖空間での緊迫感あるアクションシーン
-
母親としての強さと脆さの描写
惜しかった点
-
一部のプロットがやや強引に感じられる
-
終盤の展開が急ぎ足で、もう少し掘り下げてほしかった
FilmarksやSNSの感想まとめ(ネタバレなし)






エクステリトリアル ネタバレ感想・考察|ここから先は観た人向け!
※ここからネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください!
ストーリーの4段階要約(ネタバレあり)
-
サラと息子ジョシュがアメリカ領事館を訪問中、突如ジョシュが行方不明に。職員たちは「初めから1人だった」と主張。
-
監視カメラの映像にもジョシュは映っておらず、サラは「本当に自分の記憶が正しいのか?」と追い詰められていく。
-
拘束されたロシア人女性キラと協力し、息子はセキュリティ責任者のエリック・キンチによって監禁されていたことを突き止める。
-
サラはキンチの娘の録音機を使って証言を録音し、裏切りの証拠を入手。ついに息子を救出し、真実を世間に暴く。



しかもサラはママで、母として息子を守る姿にめっちゃ共感できたし、同じ立場として応援しながら観てました。
中盤、息子が映っていない監視映像を見せつけられるシーンは、もうゾワゾワ…。
「え?これ本当に自分がおかしいの?」っていう、サラの混乱と恐怖がリアルに伝わってきて、息をのんでしまいました。
そして終盤、キンチを娘の録音機で追い詰めたシーンは「やっぱりそうだったか!」とスッキリ!
疑いながらも伏線を信じていたので、ラストの逆転は最高でした✨
エクステリトリアル 似ている作品はこれ!|Hulu・プライムで観れるおすすめ
『フライトプラン』
飛行機内で娘が失踪し、周囲から存在を否定される母親が真相を追うサスペンス。閉鎖空間での心理戦が『エクステリトリアル』と共通しています。
『96時間』
元CIA工作員の父親が誘拐された娘を救うために奔走するアクションスリラー。家族を救うために戦う主人公の姿が共通点です。
▶︎ Huluで配信中!
まとめ
『エクステリトリアル』は、スリリングな展開と母の強さに心打たれる、まさに「感情で走るアクション映画」でした。
女性が主人公で、しかもママという設定だからこそ、ただのアクションでは終わらず、グッとくるシーンも多かったです。
あなたはサラの行動に共感できましたか?
「自分だったらどうするだろう…」と考えながら観ると、より深く作品に入り込めるかもしれません。